今日はまじめなお話。

ACTWITHの自転車の考え方のお話。
では早速…
自転車屋さんは大きく分けて2種類あります。
ママチャリ、いわゆる一般者をメインに取り扱う『一般店』例:サイクルベースあさひ様、だいわ自転車様
スポーツバイクをメインに取り扱う『プロショップ』例:ワイズロード様、、バイシクルランドサカタニ様
という業態があります。
そこでACTWITHは自転車屋の種類で言うと、『プロショップ』になるのかもしれません。
でもプロショップと名乗りたくないという気持ちもあります。
お前はプロじゃないのか?とかいう話ではなく、自分はこの地域の自転車店の作業でトップレベルである自信があります。
そこでプロショップを名乗りたくない理由
『プロショップ』=敷居が高い、入りにくい、店員こわい、高いもの売りつけられそう、初心者は馬鹿にされそう…などなど
ACTWITHにくるお客様からも多々聞きます。
じつはACTWITHはそれを払拭したいという気持ちから発足しました。
『気軽にこれるスポーツバイクのお店』
点検修理のめんどくささを忘れさせるカフェスペース。たのしいお客様同士のコミュニケーションなど
そして今日のお話でお知らせしたいのが
ハード面の自転車のお話。
昨今自転車の雑誌などでもフォーカスされる話題は『レース関連』
それに伴い『自転車は○○万円以上からだ!』とか『○○以下はあかん!』みたいな風潮があります。
ほんとよくある話で、自転車を始めようという方に『30万円以上いかなあかんで』『105以上にせなあかんで』という話。
初めてのお客様にこのお話は『悪』だと思います。
なに言うてんの?って正直思いながらきいていることもあります。
たまにいる『お金はあるから高いいいやつをくれ』ってお客様がいます。
そんな人は、上記のような入れ知恵されている場合が大半で、必死に納得してもらう所からが仕事になる場合があります。
そして結果、高いマシンを買って乗らなくなってる方が多々います…
レース機材が体を楽にすることもあるんですが、体に厳しい場合が多いです。
レース機材は、自転車は軽い!でもフレームが硬い、踏みが硬い、振動がきつい
そして30万円以下の自転車は
自転車が少し重たい、フレームに適度にしなりがある、踏み返しがやさしい、振動がやさしい。
結論、前者はロングライドで足の売り切れを起こしますが、後者の方が長い持間、遠い距離をのれます。
どちらが幸せになれるでしょうか?
もちろん物によるのですが、正直プロショップはレーサーを押してることが多い気がします。
ACTWITHはお客様が幸せになれるものをお話して、ジャストフィットの物を提供したいとおもってます。
ということで、最近よくあったので店主のちょっとしたつぶやきです。
ではでは!
2月は数日余分にお休みを頂きます。
21日(日) 25日(木)
21日に関してはMTBのイベントを行います。詳細はまた後日!
ACTWITHインターネットショップ!
http://actwith.theshop.jp/
YOUTUBE
https://www.youtube.com/watch?v=3BJYCZi1PXQ
本日のブログを拝読させていただき、強い共感と感激に満たされています。
これからは、その道のプロとしての技術や知識はもちろんのこと、その方の在り方が重要になってくると思っています。
先日ランチに伺った折の居心地の良さの理由が、分かった気がしました。
ありがとうございます。